亀岡 思庵塾

亀岡三省塾について

 このたび、わが衣笠三省塾塾生の中からひとつの枝が芽生えました。その方はご近所の同級生や友人等に声をかけて勉強の場を提供されました。私たちはこういう場所を『郷学』(きょうがく)と呼んでいます。文字通り郷里の学問のことで、昔は村の神主さんやお坊さんなどが近所の子供たちを集めて読み書きを教えておられとことに由来します。そしてその郷学が人間の土台を築き、一生を支えていたのです。
 新しい郷学の場「思庵」はなんと手作りの教場です。木漏れ日のやさしい光、小鳥のさえずり、吹き抜ける田園の風、中央には囲炉裏があり、その周りに何故か人が集まってきます。そんな雰囲気ですから京都からも毎回参加希望者がありにぎやかに思案(?)しております。
 「青は藍より出でて、藍より青し」、衣笠三省塾から育った亀岡の思庵が、いつか三省塾をしのぐ日が来るでしょう。それが私の楽しみです。


講義について

心凛愛荘 亀岡 思庵塾
講義場所心凛愛荘(しんりんあいそう)
亀岡市保津町宮の上46
直木勲様邸
講義予定月一回開講(日曜日か祝日)
次回予定3月27日14時より

より大きな地図で 亀岡思庵 心凛愛荘 を表示

第1回

亀岡 思庵塾

 この会場で平成22年11月3日14:00から第一回の講義が行われました。
 当日は「文化の日」、門前に高々と日章旗が掲げられていました。「旗日(はたび)」という、今ではあまり使われなくなった言葉が忽然と脳裏に浮かんでまいります。11月3日は明治天皇様のご生誕の日、遠くなった明治の御代をしのびこの日の由来を説明し、まず「教育勅語」を奉読いたしました。その後「論語」の素読、石田梅岩先生のお話と続き、終了いたしました。

第2回

亀岡 思庵塾

 平成23年1月10日(祝) 14:00〜15:30、15:30〜座談会
この日は「成人の日」ということで、古典の中の成人についてのお話をしました。続いて「論語」の素読を行い、最後に石田梅岩先生の勉強をして終了しました。この日も30数名の方がお越しくださいました。

第3回

 平成23年2月6日(日)14:00〜16:00
 「論語」の素読。今までは話の内容に沿った部分を抜粋して読んでおりましたが、いよいよ本格的に最初からじっくり読み通しました。今回から漢詩の鑑賞もしました。そして亀岡の偉人石田梅岩先生の勉強も毎回取りいれていきます。

第4回以降

 毎月、行っております。日程については、電話、メールにてお問い合わせください。

亀岡三省塾が掲載された新聞

亀岡 思庵塾が掲載された新聞
亀岡三省塾が掲載された新聞

京都新聞 2009年10月29日