行事録

行事予定

随時行事を予定しております。

行事録

毎週の講義以外にも、随時、このような行事を行っています。

日付行事
2011年11月27日安岡定子先生、ご来塾!
2010年 2月19日「再び開く心学講舎」シンポジウム出席
2010年 1月23日2010年 新年会
2008年10月18日塾外講義 石田梅岩のふるさとを訪ねて
2008年 1月27日土曜・木曜両クラス合同懇親会
2007年 8月 4日愛知文教大学学長 坂田新先生 来塾
2007年 5月12日野外講義 竹炭焼体験と講義
2007年 1月13日2007年 講義始め

安岡定子先生、ご来塾!

安岡定子先生、ご来塾!

 平成23年11月27日(日)、かねてより念願であった安岡定子先生の衣笠三省塾来塾が実現しました。定子先生は論語普及会の講座などでお顔を合わせることがあり、ぜひ一度来てくださいとお話していました。しかし東京にお住まいですので、そう簡単に来ていただくわけにもいきませんでした。ところが2011年の初め洛北大徳寺の塔頭龍光院で「子ども論語塾」が開かれることになり月一回京都へ来られると聞きました。大徳寺はわが塾からは車で5分くらいの近さです。これはチャンスと出向いてお願いしたところ、こころよくお引き受けくださいまして、今回の講義が実現しました。
 その日は11月にしては暖かい気候で、京の紅葉も真っ盛りの好時節でした。定子先生は午前中龍光院の講義をされ、午後にまた衣笠三省塾で講義をしていただくという無理をお聞きくださいました。感謝申し上げます。論語普及会の村下好伴会長もご多忙の中、遠路駆けつけてくださいました。子どもたちもたくさん来てくれました。塾を開いた初期の頃に来てくれていた子どもたちも今は高校生・中学生と見違えるような姿になって来てくれました。何かあったときには駆けつける、私にとってはこういう行いがとても嬉しいことです。 定子先生は子どもたちにわかるように、今の学校の教科と孔子の時代の教科をくらべたお話しをされ、論語の中から3つの章句を選ばれ、みんなで素読をしました。

1辞は達するのみ。(仮名論語P244)
2天何をか言うや。四時行なわれ百物生ず…。(仮名論語P273)
3君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。(仮名論語P179)

 中でも3,の章句について、この場所で皆さんが出会ったことは「論語」という書物を介して友と出会ったのであり(文を以て友を会し)、その友達によって自分がさらに成長する(友を以て仁を輔く)とお話していただきました。子どもたちは、今ここに座っていることが論語の文章そのものなのか、と驚いた様子でした。最後に「みんなとても静かに真剣に聞いてくれました。」とほめてもらって終わりました。その後、写真を撮ったり本にサインをしてもらったりと充実した一日でした。定子先生ありがとうございました。


「再び開く心学講舎」シンポジウム出席

シンポジウム1
シンポジウム2

 石田梅岩の教えを今に伝える「心学明誠舎」は現在活動している貴重な団体です。今回は「心学の教えを実践している人たち」と銘打ってシンポジウムが開催されました。私も自分の呉服屋体験を元に、今こそ商売に道徳心が必要であると訴えてまいりました。


2010年 新年会

2010年 新年会
 平成22年1月23日 衣笠三省塾新年会 塾舎にて。
 昨年末のテレビ放映、今年お正月の読売新聞記事に掲載されたことなどにより新たな塾生が増え、にぎやかに開催でき普段は別クラスの塾生たちの相互親睦をはかることができました。


塾外講義 石田梅岩のふるさとを訪ねて

場所亀岡市 心学講舎、 石田梅岩生家
参加者塾生21名 (大人17名、小中学生4名)、現地参加の方8名
来賓谷口義久様 元亀岡市長
中澤基行様 亀岡市会議員
石田二郎様 石田家当主 (石田梅岩の子孫)
石田梅岩集合写真
石田梅岩講義風景

 秋晴れの一日、衣笠三省塾の塾外講義としてガレリア亀岡の施設内に再現されている「心学講舎」の部屋にて講義を行ないました。この施設を作られた元亀岡市長の谷口様もお越しくださり、ご挨拶をいただきました。

 午後は石田梅岩生家を訪問し石田様のお話を聞いた後、お墓参りをして帰ってまいりました。自然豊かな地でおいしい空気を吸って有意義な一日でした。

 石田梅岩は江戸中期の教育者、思想家で町人の学問を奨励した人です。京都の商人は多くの影響を受けております。今後亀岡と京都の地で心学を学ぶ場を増やしていきたいと思います。


土曜・木曜両クラス合同懇親会

合同懇親会
 新年恒例の交流親睦会です。普段は別々の日に学んでいますが、年一回互いにお顔を合わせて、和やかな清話のひと時を過ごします。


愛知文教大学学長 坂田新先生 来塾

 8月4日、論語公開講座でおなじみの坂田新先生(愛知文教大学学長)が我が衣笠三省塾にご来塾下さいました。
 今回の入洛はある方のお骨折りにより実現したものです。三重県在住のYさんは数年来の私の道友です。いつも電話やメールで長話をしている間柄です。そのYさんが名古屋で開かれている坂田先生の講座に通っておられ、その際に「一度、京都の長野さんのところへ行ってあげてください」と薦めて下さったのです。そこまでならよくある話ですが、それを聞いた坂田先生、あっさりと一諾して下さいました。それも何か用事のついででもなく、わざわざ衣笠三省塾のためだけに新幹線で京都まで来て下さったのです。私にとっては感激の一日でした。私は以前から「坂田先生に来てもらえたらいいなあ」と思っていました。でも遠方でもありますし、塾もまだ三年目でとても口に出して言えませんでした。ところがYさんが言ってくださり、このたび実現の運びとなりました。思わぬ縁尋の機妙に感謝・感激した次第です。

坂田新先生 講義

 せっかくのお越しですから、たくさんの人を集めなければならないかなと思いました。その旨Yさんに相談すると「あまり無理をせずにありのままを見てもらったらどうですか。講義に行くのではなく、長野さんの激励に行くとおっしゃっていますから。」との返事。無理な背伸びをせずにいこうと決めました。
 さて、当日は京都特有のむし暑い日でした。お昼前に駅に出迎えると、坂田先生と早川正人氏(東洋文化振興会世話役)も同行してお越しくださいました。まずいつものように全員で「仮名論語」の素読を行ないました。今年の初めから地元紙の京都新聞に「一日一言」というコラムがあり、毎日中国古典の言葉が掲載されています。たまたまその日(4日)の言葉は「憤を発しては食を忘れ…」という論語の有名な一節でしたのでその章を読み、新聞の解説と読み比べて味わうことができました。(あとで坂田先生からも少し補足をしていただきました。) 後半は坂田先生にお話をしていただきました。我が塾生は論語を読み始めて一年から二年くらいの経験で、まだ最後まで通読しておりません。小学生もおります。先生には講義というより雑談に近いお話のほうがいいです、と事前にお願いしておきました。もとはといえば、講義に来ていただいたわけではありません。激励に来てもらったのですから、話をしてもらうこと自体があつかましい話であったわけです。

坂田新先生と集合写真

 しかしさすがに坂田先生、快く引き受けてくださり世間話から始まっていつの間にやら論語の大切なことを三つしっかりとお話して下さいました。すなわち@素読の大切さの理由A論語の楽しさ面白さの理由B古典の中の論語の位置づけの三つです。初めて聞く事がらにみんな「目からウロコ」のひとときでした。最後に質問の時間を設けました。私は多分質問は出ないだろうと予想しておりました。ところが何人かの塾生から質問が飛び出し、終わってからも熱心に話を聴く姿を見て、私は自分の思い込みを深く反省をしました。文字通り三省でした。同時に塾生の皆さんが私の知らない間に結構勉強されていることがわかり、大変うれしく思いました。  夕方、京都駅までお見送りして感激の一日が終わりました。坂田先生にはご多忙の中、結局丸一日潰す結果になってしまいました。ここに改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。またお越しいただける日を塾生一同心待ちにしております。


野外講義 竹炭焼体験と講義

竹炭焼体験と講義a
竹炭焼体験と講義b

 この催しは、亀岡から通っておられる塾生Iさんのお骨折りで実現しました。炭焼きという貴重な経験と野外の澄んだ空気の中で講義をしましょうと計画を練りました。現地へ行くと横断幕をはって下さっており、あたたかいお心遣いに感激いたしました。その地には二宮尊徳の「報徳社」という組織が今も続いており、講義のテーマは「二宮尊徳」にしました。山の空気を吸いながら各自持参のお弁当を食べ、たくさんの竹炭をもらって帰ってきました。竹炭は湿度調節や消臭、浄化など部屋に置いておくだけで多くの効能があるそうです。
竹炭焼体験と講義c 竹炭焼体験と講義d


2007年 講義始め

2007年鏡開き
 京都という土地がら、和装関係の仕事の方も多く、この日は期せずして和服姿がそろいました。やはり華やかで格調高いですね。